伝えてほしいこと!!
今回も福祉とは違うお話しになりますが
とても大切なことをお伝えします。
僕自身、転職活動をしていく中でとても強く感じたことです。
内容といたしましては、「新卒の価値」になります。
これを読んだあなたには直接的には関係ないことかもしれないです。
ですから、あなたがこのことを知ることで、その大切なことを
周囲の人にお伝えしてください。
そうすることで、少しでもその価値を知ることができる人が増えていくからです。
<1>新卒の価値
僕自身転職活動をしていく中で、すごい印象に残った言葉があります。
「中途採用は新卒と違って採用されにくい」ということです。
はじめはその理由が全くわかりませんでした。
「新卒」で就活しても「中途採用」で転職活動していてもするべきことは全く同じだと
考えていたからです。
それどころか、中途採用のほうが面接回数も少ないぶん合格しやすいのでは、と思う時期さえありました。
新卒なら3~5回ほどの面接がありましたが中途採用の場合多くても2~3回ほど
中途採用のほうが精神的にハードルが下がる理由もなんとなく気持ちがわかるはずです
ですが、それも自身で調べていくうちに崩れさりました。
まず新卒と中途採用の場合、採用試験を受ける人数が違ってくるからです
新卒の場合、ライバルとなるのが全国の大学4回生もしくは院生、その他となるのです
が、中途採用の場合、20代~60代までの転職希望者全員がライバルとなるからです。
この段階で中途採用のほうが倍率が上がるうえ、さらに採用人数が新卒よりもはるかに少ないことがさらに難易度を上げることになってしまいます。
中途採用の場合、多くても5~10人ほど、だいたいの企業では1~3人ほどしか
募集をかけておらず、その理由としては前回の記事で少し説明しましたが
人手不足を補うためだからであります。
また、「育てることを目的に採用する新卒」と違って「人手不足を補うために採用する
中途採用」の場合、どの企業も即戦力を求める傾向が強く、未経験の業種の募集にかけても採用される確率が低くなってしまいます。
自身が行きたい企業や将来のキャリアのことを考えると、新卒で受けるほうが遙かに採用されやすいですし、キャリア形成の幅が広がるからです。
その他にも、新卒で入社した場所によって将来のキャリアが決まったようなもの、という理由も転職活動をしていく中で、意味を理解することができました。
転職活動を通して、その難しいさを理解していく中で、改めて「新卒の価値」を理解することができました。
<2>考えてほしいこと
新卒の価値を理解していただけたところであなたが新卒で就活していたときを思い出してください。
あなたは就活に力を入れて取り組んでいましたか??
就活で最低受けたほうがいい企業数は「50社」と僕は教わりました。
それが正しいかどうかは僕にも分かりませんが「自身の将来が半分以上決まる」と言われる就活において、最低50社は妥当な数字だと考えています。
学生時代、3,4社受けて内定が出たら終了、という学生が僕の周りでは多かったです。
就活に力をあまり入れていない人の特徴としては「就活から逃げている」人が多いです。
就職活動が辛すぎる→早く終わらせたい→あまり受けない→3,4社ほどで終了
このような流れの傾向になる学生が多いなと感じました
あなたの周りでもそのような人をご存じでしょうか?
あまり受けずに内定が出ることは素晴らしいことです。
ですが、「将来の半分以上が決まる」就活で、それだけの数しか受けないのは
いいことなのでしょうか??
僕は視野を広くするためにも、比較するためにも、できるだけ多くの企業を受けることをお薦めします。
自分の希望就職先をかなえるためにも、新卒の就活が一番可能性があるということです
是非このことを多くの学生に知っていただくためにも
あなたに協力してほしいです。
多くの学生の伝えることで、多くの学生が後悔があまりない就活をできるように
していくことができます。