自分の意志は貫いて
こんにちは
今回は福祉業界への転職を目指されているあなたに向けて
お話ししたいことがあります。
前回の記事と同じように福祉に限った話ではないのですが、必要なことに
なるので是非見ていってください。
<1>意思が強い=自信の表れ
最近、独学で心理学の勉強をしています。
心理学といっても幅が広いのですが、その中でも行動心理学にとても関心があったので
その勉強を通して、今回はお話しします。
行動心理学だけでなく、心理学じたい仕事をしていく上で非常に役に立つことなのでもし、少しでも興味があれば勉強することをお薦めします。
心理学の専門学校や教育機関も数多くあるので、それだけ世間に浸透していっており、かつ、関心のある分野ということです。
話が少しそれてしまいましたが、戻します。
過去の記事でもお伝えさせていただいたのですが、改めてあなたにお伺いします。
転職する上で何が必要だと思いますか?
一つの正解はありません。
もし、あなたが思いついたことがあるのであればそれが正解となるのです。
・自信
・努力
・忍耐強さ
・知識
・勇気
この他にもいくつも思いついたのですが、正直上げていてはきりがないので
ここで辞めておきます。
今回は、その数多くある中で自信の部分になります。
転職活動をしていく上で、自信というのは特に必要になってくると考えています。
この理由についても過去の記事でお話しさせていただいたのですが、自信がないと面接のときに出てきてしまう可能性が非常に高いからです。
面接の時だけに限った話ではないのですが、「ナヨナヨする」、「落ち着きがない」、「声が小さくなる」と言ったように自信がないことで、日頃の行動やしぐさに
影響がでてきます。
ここまでは、過去の記事でお話しさせていただいた内容と同じになります。
ここからが本題です。
改めての質問です。あなたにとっての自信があるとは何ですか?
これも一つの正解はありません。
・堂々としている
・はっきりしている
・自己主張が強い
この他にもいくつもあり、それ以外であなたが思いついたこともあれば
それも全て正解になります。
ですが、もし、その中でも強いて言うのであれば「意志が強い」ことです。
「自信」=「意志」という関係になっているといっても過言ではありません。
意志が強ければ、それだけ自信に現れ、行動にも良い影響が出てきます。
逆に
意志が弱ければ、それが自信にも現れ、行動にも悪影響を与えるわけです。
<2>なぜ「意志」=「自信」の関係になるのか
意志が強いとそれだけ目標に向けて努力をすることができるからです。
あなたが今まで成し遂げた中で最大の目標について思い出してください。
それが大学入試なら、受験勉強を必死になって頑張り、当日自信を持ってそれに取り組む、その他にも、スポーツなら優勝に向けて日々の練習を取り組んでいたはずです。
それは転職活動でも同じです。自分が働きたいところがあるのならそれに向けて取り組み、当日の面接は自信を持って取り組むということです。
関係構図として上述になります。
ここで、少し注意点があります。
面接の場合、自分が「自信ない」と振り返ったとしても、面接官が「自信を持っているなこの人」と捉えてもらえていれば大丈夫です。
もし、「面接に落ちたな」と思っていたとしても、「通過」していれば、それに対して自信を持っても問題ありません。
通過するということは、それだけのものを持っているということであり、それを糧に今後につなげていってください。
<3>自信を持つのは簡単ではない
最後に、自信を持つということは簡単ではありません。
これまでの努力を積み重ねたことで得た知識を増やしていくことで身についていくからです。
知識がないということは、当然自信を持てるはずがありません。
知識があるからこそ、自信が出てくるので、そのためにも日頃から「意志」を強く
持つように心掛けてください。
努力して知識を得ることを繰り返すことで、「自信」は出てきます。
あなたも、是非一度取り組んでみてください。