有料老人ホームのPR部屋

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自分の強みをしろう

こんばんは!!こうへいです

今回は自己分析についてお話しします。

 

 

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就活・転職活動においては必ず必要になってくるのが自己分析です。

なぜ、それが必要になってくるのかというと、

就活・転職活動=自分を売り込む 

そのための場になるからです。

 

 

自分を売り込むということは、当然自分の強みを理解しておかなければならないからです。

 そうでなければ、自分を売り込むことはできないからです。

 営業で例えるのなら

 面接官=顧客 就活・転職希望者=営業マン

 顧客に対して自社製品の魅力をPRすることで、それを売り込んでいくことになります。

 営業の成績が良いということは、それだけその人の営業としての能力が高いことを表しています。

 就活・転職活動も同じで、内定を多くもらえるということはそれだけその人の能力が高いということを表しています。

 ここで勘違いしないでほしいのは内定が多い=良いということではないということです。内定数が多いということは、多くの企業に受け入れられているということですが、自分にとって最も希望している企業に入社するほうが良いからです。

 

 

 だからこそ、自己分析というのは必ず必要であり、自分の強み・弱みを理解することが大切になりますが、それを理解できていない人が多いのも事実です。

 そのような人のために自己分析のための方法を、幾つかご紹介します。

 

 

<1>紙に自分の努力したことを5つ書く

 

 

 紙に書いて、自分のこれまで努力したことを5つ箇条書きに書くことです。

 考えているだけではあまり自分の良さを理解することはできません。

 文字で箇条書きすることで、その文字から想像させることが目的になります。

 

 

・学生時代のアルバイト
 
・勉強
 
・仕事の企画
 
・ボランティア
 
・クラブ活動
 

 

ポイントとしては、5つの努力から共通していることを見出すことです。

5つ全てに共通している必要はありませんが、最低2つから共通しているこを見つけるようにしてください。

 とも言いますと、1つのエピソードから1つの強みを見出すこともありなのですが

それだと根拠が薄い上、もし、面接時のそのエピソード以外のエピソードを教えてくださいと面接官に質問されると答えられない可能性が非常に高いからです。

 面接に臨むときは、自分の強みを説明するための具体的エピソードを2つ以上用意してのぞまなければなりません。

 

 

 

<2>なぜを繰り返す

 

 

 ひとつのエピソードだと根拠が薄いというお話しはしましたが、根拠が薄いだけであって自分の強さを導き出す手段になる方法もあります。

 それが一つの努力したことからなぜを繰り返すことです。

 具体的な例としては下記参照

 

・テニス部での優勝

     ↓(なぜそれを選んだのか)

・最も努力したから

     ↓(なぜ努力できたのか)

・メンバーと共に練習に取り組めたから

     ↓(なぜ練習に取り組めたのか)

・部員が優勝に向けて一体となっていたから

     ↓

結論:自分には目標にむけて取り組むチームワーク力がある

 

 

このような形で、自分に対してなぜを繰り返してみてください。

自問自答を繰り返すことで、自分の努力とその根拠を組み立てていくことになります。

 この方法は、自己分析以外でも役に立つ場面は数多くあるため、覚えておいて損はないです!!

 

 

今回は2つの具体的な方法についてお話しさせていただきました。

それ以外にも、

モチベーショングラフ

親友や知人に自分の良さ・悪い部分についてきく

自分史

 

といった方法もあるので、これについても参考にしてみてください

 

自分の強みを理解するだけで、就活・転職活動以外でも日頃の場面で生かせることはたくさんあるので是非取り組んでください。