介護業界の将来性
皆さんこんにちは
今回は介護業界の将来性について以下の点を中心にお伝えしていきます
1、介護業界の今後はどうなっていくの??
2、国の政策・方針
3、結婚後はやっていけるの??
1、介護業界の今後はどうなっていくの??
日本の人口減少が社会的課題になってからあらゆる業界の市場規模は縮小傾向にあると言って間違いありません。人材・建築・不動産・メーカー等、あらゆる業界では国内市場規模が減少しているため、よほどの大手企業以外は不安材料がついてまわります。最近よく聞くようになった「グローバル化」というのも、元をたどれば国内の市場規模が減少していく中で活路を海外に見出すために推進されているものです。それも中国経済の先行きの不透明さから少しず暗雲が出てきていますが......
その中でも介護業界は??と思われている人が多いですが、市場規模は拡大しています。高齢化社会という社会問題が深刻になっていますが、それを見れば一目瞭然です。
2040年までは総人口に占める高齢者の割合は増加していきますので、それまでは市場規模は拡大していくのは間違いありません。
最近では、将来性を見越して、損保グループ・パナソニックと言った大手企業がどんどん参入していっています。
また、2040年以降は高齢者の割合も減ってきますが、少なからず社会には必要不可欠な業界になるので当面は安泰すると言えるでしょう。
2、国の政策・方針
介護業界について3k(きつい、汚い、給料が休い)という言葉を聞いたことがある人が多いはずです。
介護業界を志望している人なら風の噂程度で聞いたことがある人も多いはずです。
給料面においては今年の消費税増税に伴う財政を使い、「勤続10年以上の介護職には月額平均8万円程」の処遇改善を行うことを閣議決定しています。
10年以上働き続ければ収入が増えるということは、介護業界に少し明るい兆しが見えてきたと言えるでしょう。
ですが、この制度には少し問題があり、現状の介護業界だと平均勤続年数が6年と言われておりそもそも対象となる人が少ない可能性があるからです。
そうなってくると労働環境の整備が急務になってくるため、離職率を防止するために
あらゆる手段を使って取り組まれています。
3、結婚後はやっていけるの??
男性なら一度は疑問に感じたことがあるはずです。
結論からお伝えしますと、奥さんが専業主婦希望の場合以外は特に問題はありません。
夫婦共働きで働かれている人も多いですし、育休、産休を取得されている人も多いからです。
「奥さんが専業主婦希望」の場合、年収の問題から介護業界への転職はお薦めできないですが、それ以外ならほとんど問題はなく、むしろシフト制を考えると土日祝日の会社よりかは遙かに融通が利きやすいです。
いかがでしたか??今回は、今の介護業界を取り巻く環境について詳しくお話いたしました。この話を聞いて、少しでも介護業界に興味を持った人は、是非転職先の候補の一つとしてください。
介護業界へのイメージが少しでも良くなるようにこれからも取り組んでいきます。
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