どちらをとるのか
こんにちは
今回はお金についてお話しいたします。
生きていくうではきってもきれないような関係でもあるお金は
仕事選びにおいて重要性を占めています。
あなたの周りでも多いはずです
・「もっとお金がほしいから転職」
・「結婚してお給料が高いところにいきたいから」
といったような理由で転職活動をしている人は多いです。
僕の周りでもよくその話はききました。
統計から見てもそれはよくわかります。
2018年のdodaが行ったアンケート調査では
「人間関係」、「会社の将来性」
に続いて3番目に「お給料が安い」から転職するという結果が
出ています。
それだけ転職の動機として多くあり、実際にその気持ちもよく分かります。
とくに結婚して家族を養っていかないといけないとなると
それだけお金の問題はありますし、もし、僕自身が結婚して同じ立場に
立っていれば同じように考えていたと思います。
ここからが本題です。
お金という問題に目を向けてしまい、見逃してしまいがちなことがあるということを
あなたにも是非知ってほしいということです。
年収が上がれば上がるほど、プライベートに割く時間がなくなってくるということです。
年収と時間は反比例の関係といっても過言ではありません。
年収が上がれば、それだけ仕事や重責も増えていきプライベートに割く時間がなくなっていきます。
これは当たりまえのことであり、もし、あなたがお金のことを考えて転職をしようとするのであれば、そのあたりについて考えて見てください。
お給料が安すぎても日々の生活を過ごしていくのは難しいですが
かといって忙しすぎてプライベートに時間を割けなくてはお金を持っている
意味はあまりありませんし、ストレスを非常に感じてしまい体を壊してしまいます。
何かを得るということは同じように何かを失うということを理解してください。
例えば
・「高学歴」なら「時間」
・「住まい」なら「お金」
といった感じに得るものがあれば失うものも必ずあります。
あなたの中でメリットがデメリットを上回るのであれば問題はないのですが
もし、そうでない場合、今一度踏みとどまって考えてみてください。
そして、そこで腑に落ちる理由付けができるのであれば
取り組んでみてください。